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無線部ログ

2010/09/20(月) FETモータードライバの紹介

2010/09/20 16:52 相撲ロボットnv7ch
先週完成したFETモータードライバです。(写真は2回路分)
dr.jpg

回路図は次のようになっています。(図は1回路分)
モータードライバ回路図(1ch)
※フリーのエディタでサッと書いたので少し雑かもしれません。

概要

PWMに信号を与えるとモーターが動作します。
DIRに信号を与えると回転方向を変えることができます。

使用部品

TC74HC08AP(ANDロジックIC)
TC74HC14AP(インバータIC)
TC74HC32AP(ORロジックIC)
DTC114ESA(デジタルトランジスタ)
 ※トランジスタと抵抗で代用も可
2SJ471(Pch MOS-FET)
2SK3140(Nch MOS-FET)
NJU7223F50(三端子レギュレータ:5V)
抵抗(1k, 2.2k, 10k)
積層セラミックコンデンサ(0.1µF)
電解コンデンサ(25V-470µF)
デバッグ用LED(黄5mm)

積分遅延回路

回路図の上半分が積分遅延回路です。
FETに送る信号をPchとNchに時間差をつけてFETを動作させます。
74HC08〜74HC32の間にある抵抗とコンデンサが遅延を作ります。
積分回路では T = R ・ C という式で遅延時間を生成することができます。
ここでは、 T = 2.2 × 103 × 0.1 × 10-6 という式で
220µsの遅延時間を作っています。
抵抗とコンデンサの値を変えれば遅延時間をずらすことが可能です。
 ※今回は少し余裕を持って220µsにしています。まだ縮められると思います。

電圧変換回路

DTC114ESAが4つとプルアップ抵抗の部分にあたります。
マイコンから送られる信号はモーターを回すほど電流の強さはないので別電源(Vbat:5.0V〜)を使ってモーターを駆動させます。
 ※実験の際、Vbatは電流のしっかりある電源を使います。

FET_Hブリッジ回路

DIRから送られる信号と残り2つのDTC114ESAによって回転方向を決めます。
DIRがLOWのとき、上から1,4番目のFETが動作し、HIGHのとき、上から2,3番目のFETが動作します。

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